シャボン玉 とんだ〜♪

照りつける日差しが陰って、外は涼しい風が吹く
日曜の夕暮れとき。

なんだか急に、シャボン玉をやりたくなった。
100円均一で液を買ってもよかったんだけど、さすがに6本入りはいらないよねってことで
家に帰って作ることに。

シャボン玉の液を作ろう

うちにある泡が出そうなものといえば
「ハンドソープ」「食器用コンパクト洗剤」「うがい薬」「石鹸」「洗顔フォーム」「シャンプー」
1番手頃な(?)食器用洗剤に水をちょっと足して試してみた。


うーん。まったく、膨らまない。
食器を洗っていると時々シャボン玉がとぶから、きっと成分的には合ってると思うんだけどな?
砂糖を入れるといいということで、食べかけのチューペット氷菓子)を数滴加えてみたが
コレも、全然だめ!

困ったときのネット

これじゃあラチがあかないということで、インターネットで調べてみた。

どうやら、シャボン玉液をコンパクト洗剤で作るのは結構メジャーらしい。
1:8:0.2(洗剤:水:砂糖)の割合で配合するらしい
という情報を仕入れ、失敗続きのシャボン玉液制作者に伝えてみた。

ストローに細工しよう

子供の頃の記憶では、ストローの先を切って広げると大きなシャボン玉ができたような?
1本のストローの先を、記憶をたどって、切り込みを入れて準備完了。

さて、シャボン玉を作ろう!

特製シャボン玉液を手に、公園へ移動した。
夜の公園は人が少なく、とっても静か。

ひさびさに登ったすべり台の上は、見晴らしがよく
風が心地よく鼻をなでる。


風の吹く方に向ってシャボン玉をとばした。
1本だと、1〜2個のシャボンしか生まれないから、2本のストローで作ることにした。
高性能・シャボン玉発生マシンのごとく、一生懸命シャボン玉をとばした。


だんだん調子が出て来て、気分がハイになってくる
たのしーい!


たまにはこんな日曜日もいいなーと、ちょっと幸せな気分になれた夜でした。