紀ノ国屋のショッピングバック

紀ノ国屋

■今、長野で大流行!紀ノ国屋のバックでお買物〜♪

先日、母親からメールが来た。
「ヨシコちゃんが紀ノ国屋のショッピングバックが欲しいんだって」
「買ってきてくれない?」

ヨシコちゃんは長野に住んでいて、巨峰や桃を送ってくれる人だ。
私も毎年ダンボールいっぱいの新鮮な果物を楽しみにしている。

紀ノ国屋は東京と神奈川のオシャレな地域にしか存在しないスーパーで
しかも東京にいたって紀ノ国屋のショッピングバックを持って歩くのはオシャレとは言い難いものがある、というようなことを母に伝えてみた。そうしたら

「長野で、流行ってるんだって」

はいはい。
流行とはそういうものだ。
来年あたり「ダンディ坂野」のキーホルダーを送ってくれってリクエストが来るかもね。

  • ネット通販ってのも・・・

ご要望のショッピングバックはインターネット通販も可能らしいが、送料700円というのは、いささか納得ができなかった。
なので昨日、買物のついでに渋谷東急デパートの地下の紀ノ国屋へ行った。

レジ前に目標物を発見!
あるやあるや、オリジナルエコロジーバックなるものが2畳ほどのスペースを占領しているではないか。
色やサイズも豊富で保冷機能付なんでのもある。ちなみに大サイズ保冷機能付は4千円強・・・。

もう一度携帯メールを確認して携帯用ショッピングバックの大サイズ(赤と青)を持ってレジへ向かった。

  • お会計・・・

2個のショッピングバックの合計は2730円、レジの店員さんは
「ご自宅ようですか?」
と確認する。そんなわけないだろー!バックだけ自宅用に購入するか?と思い
『頼まれものなんですけどー・・・』と少し大きめの声でアピールした。

そうしたら、「お包みしますか?」ときた。
そんなわけないだろー!エコロジーを目的としたショッピングバックを包装するって意味がわからない。
いちいち主張しても仕方ないので、「紙袋でいいです」と指示した。

中には小分けようの紙袋がもう1つ入っていた。
きっと、この紙袋も長野ではめずらしがられるのだろうと、丁寧に持って帰って来たのであった。

ちなみに、店頭で【エコロジーを目的としたショッピングバックなので、もしもこのバックが壊れた場合は無料で修理いたします。】と謳われていた。(LouisVuittonかよ・・・)

しかし、残念なことにヨシコちゃんの住む長野から、往復の送料を払って紀ノ国屋へ修理の依頼をするならば、新品を購入して送ってしまう方が安上がりになるだろう。